Entries categorized "コンサート"

2009.11.22

八重樫ギター教室

口答えをしたのが良くなかった。強烈な逆襲にあった。
力づくになるとかなわないので、ひとまず折れた。が、腹の虫が治まらない。なにが「いいふうふ(11月22日)の日だ」と思いながら、プチ家出を決行することにした。岩手方面へ旅立ち。

山内から和賀へ抜けるといきなり空が明るくなった。太平洋側の気候はこうも違う。自然環境が気質に及ぼす影響というのは少なからずあると思う。

北上は「さくらホール」。
前々から聴きたいと思っていた八重樫ギター教室の発表会とミニコンサートがあった(ホントはコレが目的)。

前半の『風になる』(つじあやの)のアンサンブルでまずノックアウトされた。軽快で素晴らしく綺麗だ。
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後半はさらに充実していた。岩大ギターアンサンブルの有志4名による『亡き女王のためのパヴァーヌ』、そして八重樫さんとマンドリンの古川美里さんによる、マーヨ、パガニーニ、バッハ~グノーの曲。ただため息。
その跡、八重樫さんの演奏4曲、そしてアンコール1曲で終演した。

まず音楽ありき。
「ギター弾きの音楽知らず」が跋扈する昨今、久々にいい音楽を聴かせていただいた。

八重樫佳典ギター教室は盛岡にも教室があるようだ。
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2009.11.02

北秋から

昨日は北秋鹿角へ両親と、カミサンまで一緒に、友人が主催するギターコンサートを聴きに行った。過ぎていく秋を惜しむ思いにあふれたすばらしいコンサートだった。席はほぼ満席。
いいコンサートというのは、演奏者と聴く人が一緒に作り上げるものだなぁ、ということをあらためて感じさせるコンサートだった。

泊まりは大湯温泉の龍門亭千葉旅館。
日曜の夜は空いているだろうと思いながら予約したときに、「いいお部屋は空いてませんがよろしいですか」とのこと。覚悟を決めて行ってみたが、これが大正解。
対応がいい。お湯がいい。庭がいい。それよりもなによりも料理がいい。
ふだんあまり食べることができないバッチャンが、全部たいらげた。これには驚いた。
それぞれの料理の個性が生きているためか、食べ飽きない。
料金もそれほど高くない。(予定よりちょっと高いと思って明細を見たら、カミサンが夜中にマッサージしてもらっていた)

今日は雪の舞い散る発荷峠を越えて十和田湖、そして奥入瀬渓流にさしかかったときには、落ち始めた紅葉に晩秋の日差しがまぶしい。
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その後二戸に抜けて高速を盛岡まで。
仙岩峠はふたたび吹雪。

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2009.09.13

第27回秋田ギターフェスティバル

「佐々木は何でも書くから油断できない」と警戒されている可能性大(笑)。
なんでも書くどころか余計なことまで書いてしまうので、今日のことはブログには書かずにおこうとおもっていた。が、書いてしまった(笑)。秋田市アトリオンで開催された「第27回秋田ギターフェスティバル」のこと。
お忍びのつもりだったが、ステージ上の演奏者からさりげなく挨拶されてしまった。
製作家のKenさんとも客席でバッタリ。
そのKenさんとも話したが、やはり仙台の三浦さんのギターはすばらしい。
音量、バランス、立ち上がりどれもいいが、特に音色が我が家の宝石箱のようにきれいだ。

○出演者(敬称略:順不同)
鷲谷優子、佐藤美歌子、工藤堅悦、佐藤彰洋、中川信行、神原順一、佐々木正昭、石井一子、舟橋瑞郎、加藤善行、柴田周子、秋田ギターアンサンブル(神原順一、熊谷晴功、斎藤均、島倉順一、舟橋瑞郎、誉田憲彦、笹嶋肇、斉藤美智子、神田啓子、佐藤久美子、中田美咲、渡辺和子/本日参加されない方も含む)

神原さんの音の美しいこと。やはりうまい。いつもと同じ端正な演奏。
佐々木正昭氏のブローウェル『オシリスの典礼』は、長大なうえに難解すぎたのか途中で席を立つお客さんが多かった。
そしてやはり柴田周子はすばらしい。『朱色の塔』を演奏された。
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2008.11.23

第32回ギター音楽の夕べ

第61回岩手芸術祭の一環である「第32回ギター音楽の夕べ」が、昨日22日岩手県民会館中ホールで開催された。昨年出させてもらい恥ずかしい思いをした。だからといっていいか、開き直りに近い軽い気持ちで今年も出させてもらった。岩手に長く住んでいたという甘えのようなものもある。

結論からいうと、出来の良し悪しをいえるものではなかった。5小節目で止まってしまった。きっかけは「客席のお子さんのシャックリ」だった。「ヒッ!」というところでみごとに止まった。最初から弾き直したらまた同じ5小節目でシャクリ。また止まった。また弾き直し。もう完全にその部分が落ちている。飛ばして弾こうかと思ったが、そんなことまでして終わりまで弾いてもしかたがないと思いリタイア。
同情と嘲笑の大きな拍手に送られてステージを降りた。

予感はあった。
心構えがしっかりしていなかった。練習も足りなかった。
反省。

同じ県民会館の大ホールでは奥田民生のコンサートが開催されていた。
奥田民生というと『大迷惑』。
関係した方には大迷惑な私の出場だった。
ブログを見ていたらゴメンナサイ。

Prgrm

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2008.09.23

アトリオン

突然の雨で農作業は中断。とるものもとりあえずアトリオンに出かけた。
すばらしい演奏をたくさん聴くことができた。中でも柴田周子のシャコンヌ(バッハ)は圧巻。やっぱりスゴイ。

Akitaguitar2008写真:秋田市民ギターアンサンブル

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2008.03.27

どんどんぱんぱん

先日、毎年楽しみにしているダジャレを得意とするクラシックギターデュオを聞きに行ったときのこと、ワタシの周りに3人のお嬢さんたちがいた。一緒にそのデュオのダジャレ、いや演奏を楽しんでいた。やがて次の演奏者になったときに出て来たのはその3人のお嬢さんだった。1台のマリンバを二人で使用し、もう一人はパーカッション。「さすが美人の宝庫、角館だな」とビジュアル的にしか見ていなかった。ところが、演奏を始めたら「角館にもこんないい音楽をする人たちがいるのか」と感心する内容。隣の中仙町発祥の「どんぱん節」を、彼女ら自らの編曲した演奏を聞いたときには、「を!これはただのギャルではないわい」と腕組みをするオヤジ(ワタシ)であった。
バンド名は「オムトン」。東京を本拠地にするバンドだった。パーカッションのお嬢さんが角館の出身。マリンバの一人が盛岡。
学卒の音楽はともすれば面白みに欠けることもあるが、反面安心して聞けると思っている。今回は安心どころかとても楽しい演奏を聞かせてもらった。新鮮な方向性も予感させた。
ところでこの「どんぱん節」。「竹田の子守歌」とそっくりなことに気がついた。関連性が気になってWikiで調べてみた。そしたら、関連性よりも結構興味深いことがいろいろと分かってきた。ヤジウマ的な興味ではあるが。

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2008.03.16

LUCES

昨年は同じ3月にお隣の太田町で開催された「LUCES(ルーセス)」のコンサート。

今年は仙北町の「仙北ふれあい文化センター」で開かれた。クルマで10分たらずの場所。整理券もなしに入れてもらった。

「ルーセス」は仙台フィルのメンバーを中心とした楽団。私のような者にも、とても分かりやすい演奏をしてくれるので嬉しい。オーボエの鈴木繁は角館・西長野の出身。演奏する曲の歌詞を秋田弁に翻訳する名トランスレーターでもあるが、コンサート会場を感動のうちに終わらせる手腕はただのオヤジ(親しみを込めて)ではない。ただ話が長い(笑)。「前回の太田のコンサートは今日のための練習だった」などと言って会場を沸かせる。
今回は本業のオーボエのほかにギターも披露した。ヘタなのだがそこは音楽家。ちゃんと音楽にしてしまう。ほかにコカリナ、ピアニカなどを弾いてステージを多彩なものにしてくれた。

もう常任といってもいいほどのゲストギタープレーヤーは佐藤正隆。この楽団のサウンドにはなくてはならない存在になっていると感じた。アンサンブルの中でのギターの役割を心得ていて、そしてその魅力を存分に発揮していた。「禁じられた遊び」、「ムーンタン」、「サンバースト」、「千の風になって」、「ジョンゴ」などのソロ演奏も披露し、大きな拍手をもらっていた。

ピアノの松原美智子さんの演奏は前から好きだった。シルエットも美しい。が、鈴木のオヤジの奥さんと知って。ガクゼンとした(笑)。

冗談はともかく、肩の凝らない楽しいコンサートだった。2時間半があっという間に過ぎた。

明日は今年廃校になる鈴木のオヤジ(まだ言ってる)の母校、西長野小学校での演奏会だそうだ。

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2008.02.28

NYフィル

NYフィルが北朝鮮・平壌でコンサートを行ったのには驚いた。ところがこのコンサートのためにお金を出したのが日本人女性だと聞いてまた驚いた。永江洋子という方。ネットにはこの方の情報がたくさん流れている。なんとなくいい気持ちがしない。

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2008.02.25

昨日のコンサート

「イ長調の力強い変奏に始まり激しい燃焼を見せた後有無も言わせぬ強引さでイ短調のコーダに達し第一楽章第1主題が壮大に姿を現す。クライマックスを迎えた後は突然葬送行進曲にリズムを変えあたかも心臓の鼓動が止まるかのように再弱音のうちに曲が閉じられる。」

昨日、盛岡のマリオス小ホールで行われた『薫弦楽四重奏団 with 水原良子』コンサートのプログラムに書かれたノーツである。書かれたのはピアノの水原良子さん。曲はチャイコフスキー作曲ピアノ三重奏曲イ短調作品50「偉大な芸術家の思い出」第二楽章第2部。
私は泣いた。あたかも最期の時に居合わせたかのような錯覚に陥った。場内の拍手はいつまでも鳴りやまなかった。

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2007.12.18

盛岡のマリオスで

盛岡のマリオスで開かれた第一回水原洋記念演奏会に行ってきた。とてもいい演奏会だった。故人の残したバロックギターを使用した演奏に感動した。演奏者は佐藤俊。水原洋をそこに呼び寄せたような演奏だった。ホールに展示された版画も強く印象に残った。作者は水原ギターのラベルを作ってきた方だった。吉田好晴という方だ。

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