「検査が終わったらどこかに立ち寄らずにまっすぐウチに帰ってください」という。
その理由を聞いたら、「立ち寄ったところで、妊婦や乳幼児と接触するといけませんので」とのこと。
PET診断のときに注射したFDGは放射性物質なので、人体(特に乳幼児)に対する危険性を否定できないのだそうだ。
検査室の近くのトイレにも、男性も便座に座って用をたすようにとの注意書がある。
飛散による被爆を少なくするためだとある。
「我が家にその乳児がいますが」
「なるべく離れたところにいて、ダッコなどはしないほうがいいとおもいます」
「いつまでですか」
「今夜12時頃まででいいとおもいます」
☆
あーちゃんが寝てしまう時間にあわせて帰宅し、ネットで調べてみた。
Q:PETでつかう薬剤(FDG)から放射能がでるということですが、被ばくや副作用の心配はありませんか?
A:わずかに被ばくしますが、自然に生活している際と同じ被ばく量で、人体への影響はほとんどないと言われています。
PET検査では、ポジトロン核種を標識した薬剤(FDG)を注射や吸入によって体内に入れるため、わずかですが放射線被ばくはあります。
1回のPET検査で受ける被ばく量(2.2mSv=ミリシーベルト)は、人が地球上で1年間普通に暮らしている間に受ける被ばく量(2.4mSv)とほぼ同じです(大地の岩や土、空(宇宙)、食物、呼吸などから)。
PETで使う薬剤は超短半減期(放射能の寿命がごく短い=半減期約2時間)で、量もわずか、被ばく量は胃のバリウム検査の約半分です。
またその量の被ばくが人体に及ぼす影響は、ほとんど無いと言われています。
ただし、妊婦や授乳中の方は避けてください。
別の記事
○ 安全度の高い検査
PET検査は胃のバリウム検査よりも低い被爆量です。尿の排出などで翌日にはほとんど体内に残りません。しかも副作用の心配もありません。
従来までの苦痛や不快感を伴う検査と全く違い、着衣のままベッドに寝ているだけの苦痛のない検査です。カメラは、真ん中に丸い穴のあいた装置ですが、大きな音もせず、狭くもありません。30分程度の撮影時間の間、ベッドで安静にしていただきます。
また、被爆量はX線検査よりも低い被爆量です。18F-FDGもブドウ糖に似た物質で、人体への悪影響はありません。また、この物質の半減期は110分ですので、約2時間後には半分に減少し、尿からの排泄もあって、翌日には放射性物質がほとんど体内に残りません。
☆
さて、あーちゃんが寝る時間までどこで時間をつぶしていたか。妊婦や乳幼児に遭遇する確率の低い場所。
どうも、ぴょんぴょん舎周辺ではないかとの消息筋からの情報。
放射線物質を体外に排出するめいもくで、大量のビールを「つらい、つらい」と言いながら飲んでいたという。
調子に乗りすぎて、運転手にパコンと頭をはたかれていたという別の証言もある。
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