今回の家のリフォームで浄化槽(合併槽)を設置した。ジッチャンバッチャンの寝室にその浄化槽設備の音が伝わってくる。位置によって強弱があり、圧迫感があることから低周波音ではないかと思いR-09で録ってみた。やはり100Hz以下が膨らんでいる。
寝室であるため静粛性を確保したいと思った。ここからけっこう大変な試行錯誤が始まった。
○ 今までとった対策
1.ブロアへ防振マットを取付(佐々木) → 効果なし
2.ブロアへ防振マットに強度の異なる防振マットを追加(佐々木) → 効果なし
3.ブロアの位置変更(施工業者) → 効果なし
4.基礎に接続させた浄化槽のコンクリートを基礎から切り離す(左官屋さん・施工業者) → 効果なし
5.ブロア位置再度変更、防振マットを追加(浄化槽販売業者) → 効果希薄
6.ブロアを車庫内に移動(浄化槽販売業者) → 若干の効果はあったが音はとまらず
7.ブロアを交換(浄化槽販売業者) → 同機種と交換、意味不明。「これ以上どうしようもない」と言われるが当然変化なし。
ジッチャンバッチャンの健康上のこともあるので、以上の内容と自分なりの提案をまとめたものを工務店にお渡しした。その提案というのは、
○ 今後の対策(案)
1.ブロアを低騒音のメーカーのものに交換する
(例)
・日東工器が音が静か。テクノ高槻も静音を売り物にしている
・フジクリーン、安永の評価は不明
・他に、新明和工業、東浜工業の製品が信頼性が高い
2.ブロワ横の管経を20mmにする(現在13mm)
3.塩ビの150mm程度の管をブースターがわりに取り付ける
4.ブロワと浄化槽の間にチャンバーを付ける → 共振点を逃がす
5.配管の共振を調べて、原因と思われる場合は管の質量を変える。(とう管)などに
6.浄化槽の埋設位置を変更する(車庫を解体してその場所に設置)
7.老人室を防音仕様に改築する
そして今日、仙台からメーカーがやってきて対策をとった。
いくつかの組み合わせを試して、最終的には上の提案の1.と4.を採用した。
何人もの方と、ああでもないこうでもないとやったのがウソのように、ものの1時間程度の作業で不快音は止まった。
☆
音に限らず五感に関係する不快感は、個人差もあるのでなかなか理解されない。というよりも、対応策が絞り込めないため、結構施工業者泣かせなのではないかと思う。
今回も、意見をまっすぐに聞いてくれた工務店に感謝している。
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