19世紀ギター展示会&コンサート/出展者と楽器一覧
出展者と楽器一覧。写真を撮ってこなかったのでネット上で見られるものについてはURLを記載した。
●大西達朗ラコート
http://www.geocities.jp/farniskoubou/farniskoubou2_007.htm
ガダニーニ
http://www.geocities.jp/farniskoubou/farniskoubou2_008.htm
●奥清秀 ラコート
http://okustring.blog.so-net.ne.jp/2008-06-30
●加納木魂
ガダニーニ
●黒田義正
ミルクール
http://www.geocities.jp/kurodaguitar/mirecourt1.html
ラコート
http://www.geocities.jp/kurodaguitar/lacote.kurocom.html
●田中清人レッドギター、ラコートタイプ
http://www6.ocn.ne.jp/~kiyond/red-guitar.html
古典調律フレット、ラプレボット
http://www6.ocn.ne.jp/~kiyond/fret-work2.html
●山下暁彦
トーレス
19世紀ギター展示会&コンサート3
「失礼ですが星野さんでは」と声をかけた。まさにご本人だった。「よくわかりましたね」という。それもそのはず、お互い顔も知らないし、メールの交換などもなく全くの初対面だった。
声をおかけしたのは、数年前に秋田で西垣正信氏から手作りのすばらしい弦を作る人を紹介されたことによる。ガット弦を本物の腸から作る。巻き弦まで作ってしまう。それが星野さんだった。
そんな弦を張れるような楽器をなんとか作りたいものだと思っていたが、ズルズルと今になってしまった。
コンサート開始を待って私の隣りの席に座った星野さんは「今、弦をあげましょうか」という。作っている楽器のタイプを言うと「じゃこれだね」と言ってカバンから取り出す。
真鍮の巻き弦のセット。厚かましいと思いながらも誘惑には勝てずその貴重な弦を頂いてしまった。恐縮の極みだった。
そしてコンサートが始まった。
【前半】
『魔笛の主題による変奏曲』(ソル):大西氏作ガダニーニ
『「私が羊歯だったら」の主題による変奏曲』(ソル):奥氏作ラコート
『グランホタ』(タレガ):山下氏作トーレス
『リュート組曲(BWV998)プレリュード、フーガ、アレグロ』(バッハ):黒田氏作ミルクール
このバッハが絶品だった。シッカリとしたベースラインの上に和声が美しく流れていく。感動のあまり黒田さんに「すごいですね、感動しました」と伝えると黒田さん、「東京に弦を作っている方がいてその弦を使わせてもらったんですよ」と言う。「星野さんですね」と言うと、驚いたように「ええ」と。
それにしても星野氏手作りの真鍮弦を張った黒田さんのミルクールすばらしかった。ご本人は「演奏がすばらしいのはもちろんだけど、楽器とのマッチングが良かったんですね」と謙遜される。
インターバルに居なくなった星野さんが、後半開始前に席に戻ってきて私に話しかけた。「オリジナルのラコートを持ってきている人がいるので、それを弾いてもらおうと思ってね」と言う。
【後半】
そしてその言葉の通り、後半開始時には1920年代に作られたオリジナルのラコートを持ったキム・ヨンテさんが登場し『月光』(ソル)を演奏した。オリジナルのラコートを聞くのは初めてだった。また貴重な体験をさせていただいた。
その後は、
『涙の賛歌、セレナーデ、郵便馬車』(メルツ編シューベルト):田中氏作ラプレボット
古典調律のラプレボットの和音は、とても気持ちがいい。すんなりと耳に入ってくる。
『ロッシニアーナ1番』(ジュリアーニ):加納氏作ガダニーニ
鳴りやまない拍手に応えてのアンコールでは、コストのエチュードなどを大西氏と田中氏のまだ弾いていなかった楽器を使用して演奏。
楽器が変っても(おそらく全てが今日初めて触れる楽器)すばらしい演奏をする力量に驚いた。それどころか、演奏の随所に「その楽器の持つ魅力を最大限に引き出してあげたい」というキム・ヨンテさんの気持ちが表れていたような気がする。
『19世紀ギター展示会&コンサート』。キム氏本人もブログに書いておられるが、すばらしい企画だったと思う。
アットホームな雰囲気に包まれた展示会&コンサートだった。ぜひまた開催して欲しいものだ。
19世紀ギター展示会&コンサート2
日本を代表する19世紀ギターの製作家が一つの場所で展示会を行うという、夢のような企画。見逃すわけにはいかない。場所は東京オペラシティー。京王新線で初台で降りるといいようだ。
いざ着いてみると以前何度か食事に来たことがある場所だった。円形の吹き抜けがある地階にはおいしいカレーの店があった。厨房の中には何人かのインドの方が働いていた。焼きたてのナンのあまりのおいしさについ「これはナンだ!」と叫んだ記憶がある。(すんまへん)
そのカレー屋さんは今はなく、別のお店が入っている。上の階のテナントもあの頃のごちゃごちゃした感じがなく落ち着いている。音楽を聞く環境としては良くなったと思う。
さて3Fの近音楽堂。
大西達朗、奥清秀、加納木魂、黒田義正、田中清人、山下暁彦(各敬称略)の6名の方々の楽器が展示されている。ご本人達もその場に居合わせている。全部で12本だったと思う。全部試奏可能。もちろん全部弾かせてもらった。同じタイプの楽器でもそれぞれ個性があるが、共通して言えることは、その楽器の持つ「力」だ。楽器は弾き手を選べないが、「誰に使われても負けない」という気概のようなものを感じることができる。
黒田さんのラコートがあまりにも良く鳴るのでお話を伺った。645ミリにしたとのこと。趣味で楽器を作っていることを話すと「じゃ、商売ガタキですね」などという。お会いする前は、とっつきにくい方のようなイメージがあったが、気さくで明るい方だ。
「ボクの楽器を買うと幸せになるんですよ」という。
どう応えたらいいのかわからないところに再び、「ボクの楽器を買うとね、幸せになるの」と言う。その後に続いた言葉は「ボクの奥さんが幸せになるの」だった。
展示楽器を使ってのコンサートも開催。演奏はキム・ヨンテ(金庸太)さん。「どの楽器を使うんですか」と聞いたら、一応皆さんの楽器全部弾こうと思っているとのこと。
弦長、弦、当然張りが違う。弦幅、ネックの形状、太さ、ボディーの大きさ、形状もそれぞれ違う楽器を使って、いきなりこの場で演奏してしまおうというのだ。(続く)
19世紀ギター展示会&コンサート
19世紀ギター展示会&コンサートに行ってきた。昨夜ホテルからそのことを書こうとしたが、ココログへのログインパスワードを失念して断念。携帯からタイトルなしの一行を残すにとどまった。相変わらずドジ。
(明日に続く)
立ちゴケ現場
「みずほの里ロード」をカブでパトロールした。
交差点にさしかかったときに左から大型のバイクがやってきた。一時停止の標識で止まったその大型バイク、ゆっくりとみごとにコケた。必死に起こそうとしているが一人では無理らしい。手助けした。
「やっぱりおごひねもだスな」(やっぱり起こせないもんですね)と言う。バイクはカワサキのバルカン。重量は250キロはあるだろう。一人で起こすのは大変だ。
アスファルトにオイルと不凍液が流れている。
ここでは滑るから移動してから乗ったほうがいいと言ったのだが、動揺しているようでそこで跨いでしまった。「わ、滑るっ」などと言っている。エンジンをかけようとするがウンともスンとも言わない。「やっぱりだめだスな」と腹を決めた様子。
「どれどれ」と見たら、メインスイッチが入っていないではないか。
スイッチをオンにしてから2、3ヶ所確認しセルを回すとあっさりとエンジンがかかった。えらく感謝された。
「いいってことよ」と(内心)ひと言。颯爽と現場を後にした。カブで。
朝練録音メモ
バーデン・パウエル (1937年8月6日 - 2000年9月26日)というと「難解」というイメージだったが、我々自分にも楽しめる曲があることが分かった。いつか大きなブームがやってきそうな気がする。曲は『SAUDADES DE MARCIA』。楽譜はここ。
塗装作業中なので爪を全部切っている。
馬
忠(忠誠) 1.いつわりのない心。まごころ。まこと。 2.君主に対して臣下たる本分をつくすこと。
義(正義) 道理。条理。物事の理にかなったこと。人間の行うべき筋道。
廉(廉潔) いさぎよいこと。欲が無いこと。
智(知恵) ものことを理解し、是非・善悪を弁別する心の作用。知恵。
仁(慈愛) 礼に基づく自己抑制を他者への思いやり。愛情を他に及ぼすこと。慈しみ。思いやり。博愛。慈愛。
勇(勇気) 心たけく物事に恐れないこと。また、その心。勇ましいこと。力量が優れ強いこと。
真(真実) 嘘、偽りの無いこと。迷いの無いこと。まこと。
善(善行) 正しいこと。よいこと。道徳にかなったこと。
美(美しさ) 美しいこと。美しさ。良いこと。立派なこと。
行(実行) 行うこと。行い。振る舞い。
「馬は上記十の崇高な徳を持っている。それに対して人間はこの中のたった一つの徳を身につけるのも容易ではない」
御所湖の川村美術館の「カフェ・あうる」にも葉醉白の絵が展示されているが、常設展示されている美術館が羽後町にある。「天馬美術館」がそれだ。
小高い丘の上の白い建物の前には見たことのない旗が掲げられている。入館は無料(日曜祝日休館)。エントランスには入館申込書がある。書くには少し勇気が要った。どことなく宗教団体の建物を思わせる雰囲気があるからだ。
恐る恐る扉を開ける。正面天井に近い壁面には大きな人物写真が2枚。勲章をつけている。大きな展示室は大理石の床。中央にはグランドピアノが置かれている。お香の香りがする。結局絵に集中できないまま出てしまった。希有な美術館だ。ホームページがあった。http://www.tenma-art.jp/
羽州街道2
いつ何をしなければならないという制約がひとつもない特権をフルに活かし、夜明けを待って羽州街道は大仙市花館から院内までカブ。時速30キロで走ると普段見逃しているものが見えてきてとても楽しい。花館-大曲-六郷-金沢-横手-醍醐-十文字-湯沢-関口-小野-横堀-院内。
コロリ地蔵にお参りしてから「院内の関所跡」を経て秘湯「湯の沢温泉日勝館」でひとっ風呂。
橋を渡って宿への石段の昇り口には、温泉水の自動販売機がある。10リットル100円の表示がある。5、6人の方が容器をたくさん持って順番待ちをしていた。ガンに効くという話を聞いたことがある。「ここまで来ることができない病気の家族のためかな」などと勝手に解釈する。
「いっぱい出てますから、たくさん飲んでください。ゆっくりと30分くらい入るといいですよ」と温泉の主人。なるほど湯船にはこんこんとあふれ出る湯が注ぎ込まれている。ぬるめの湯はゆったりと気持ちが落ち着く。後から入ってきたお客さんが「おはようございます」と言う。そういえば先ほど出た方も「お先に」と言っていた。そんな挨拶が自然と出る温泉なんだなここは。
入湯料はうれしい300円。コインロッカーはお金が戻らないので注意(笑)。山道を走るとさすがのリトルカブもリッター70キロほどしか走らない(笑)。昼は我が家に帰って冷たいつけ麺。









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